BTCのHFに物申す
既に遥か昔のように思えるが2017年8月1日にBTCがHFしてBCHが誕生した。
当時は多くのニュースにもなった。
仮想通貨を知らない人もBTCがなんか分裂するの?
など言うようになった。
ますおは仮想通貨の参加は2017年7月中旬。
色々と調べた。
ネットサーフィンして、アフィカスブログを読み漁った。
そして多くの人はHFすると、
BTCの価値は下落するだろうと思った。
当然だ、
株式分割だと8:2などと分割される。
これが普通の人の一般常識。
我ら仮想通貨市場の人の常識でもあった。
HF前はBTCがやばいんじゃないかと大騒ぎになり、
HFしたら暴落するんじゃないかとの声も聞こえた。
BTC:BCH = 9:1
のはずだった。
ただ
BTC
BCH
となった。
8月1日のHF後は価格は下がらずに30万円のまま
8月5日には35万円
一方で
BCHは8月9日に上場された。
最初の数日は3.5万円らへんをうろうろ
そして8月19日には13万円を付けた
BTC(HF前:30万円)→ BTC(HF後:35万円)+BCH(HF後:13万円)
HFして数日で1.6倍(BTC+BCH)になった
時価総額が仮想通貨の中で1番大きいBTC。
そこらへんの草コインが1.6倍になるとかじゃなくて
王者BTCが1.6倍
BCHのHFでこの流れを作ってしまった。
これが諸悪の根源である
そして次々とHF祭りが始まった
BTCゴールド、BTCSegwit2X... and more
※これはSBIが出している決算のプレゼン資料から抜粋
http://www.sbigroup.co.jp/investors/library/presentation/pdf/presen171026.pdf
過去のBCHがあるからどんどんマイナー達はHFしようとする。
HFすれば儲かる。
マイナーは稼ぐためにBTCをマイニングする
ただその一報で取引所はHFの影響をもろにうける
取引所ではその通貨を扱うかどうかの検討
そしてその板の追加開発をしないといけない
正直にお話ししますと、そろそろフォーク芸は終了していただきたい所です。取引所の負担が甚大なだけではなく、お客様への影響も大きいです。一件資産価値が増えたようにも見えるでしょうが、ひょっとするとフォークしなかったとしてもその分そのままBTC価値が向上していたかもしれません。
— Takao Asayama 🔗 朝山貴生 (@TakaoAsayama) 2017年11月18日
我らが朝山氏もこのHF祭りにいらだちが隠せない
COMSAやカタパルト、mijinの開発もしないといけないのに、
こんな草コインを取引所に上場しないといけない
(またサイトが重くなって落ちる)
BTCがよくなるのは嬉しいが
でも所詮BTC
BTCにそんなに性能は求めない
BTCよりも優れている通貨は他にも色々とある
でも時価総額が1番高いのはやっぱりBTC
無駄なHFばかりしているとそろそろBTC王政が崩れる
Segwit2Xは本当に危なかった
リプレイアタックの未実装なんてありえない
リプレイアタック未実装のままHF成功したらBTCが終わる
BTCの終わりが意味するのは仮想通貨市場の終わり
一部BCHが王者になるとの声が聞こえたがそれはまだない
BTCが終わればBCHだって終わる(Segwit2Xでの場合)
だからほっとしていたらつい昨日Segwit2Xが強行されたと、、、
でもブロックが続かずに失敗
そんな簡単にHFできるものなのか
少しばかりBTCへの信頼が揺らいだ瞬間だった
ちょっと長くなったが、つまりますおが言いたいのは
無駄なHFはするな、王者が揺らぐとアルトコインは死ぬ
ばいちゃ
Binance
世界1の取引量を誇った
http://www.binance.com/?ref=12201512
CoinExchange
草コイン、海苔コインがいっぱい
CoinExchange.io - Crypto Currency Altcoin Exchange